春の妖精「カタクリ」の花が見ごろ 広島・府中市上下町
4/15(火) 11:51
府中市では里山に春の訪れを告げる「カタクリ」の花が見頃を迎えています。
春先に、うつむくように薄紫の花を咲かせるカタクリは、その可憐な姿から「春の妖精」とも呼ばれています。
府中市上下町の「宇根かたくりの里」にはカタクリの群生地が3カ所あり、山の斜面で風に揺られて花を咲かせています。
カタクリはユリ科の多年草で朝は閉じている花びらが日差しを浴びると少しずつ上に向かって反り返るように開く特徴があります。
府中市観光協会上下支部によりますとことしは例年に比べて5日ほど遅い今月4日ごろから咲き始めたということで、今週いっぱい楽しめる見込みです。
(メモ)
・昔はカタクリの根から片栗粉が作られていた。
・カタクリは芽が出てから花が咲くまで7、8年かかるといわれる
春先に、うつむくように薄紫の花を咲かせるカタクリは、その可憐な姿から「春の妖精」とも呼ばれています。
府中市上下町の「宇根かたくりの里」にはカタクリの群生地が3カ所あり、山の斜面で風に揺られて花を咲かせています。
カタクリはユリ科の多年草で朝は閉じている花びらが日差しを浴びると少しずつ上に向かって反り返るように開く特徴があります。
府中市観光協会上下支部によりますとことしは例年に比べて5日ほど遅い今月4日ごろから咲き始めたということで、今週いっぱい楽しめる見込みです。
(メモ)
・昔はカタクリの根から片栗粉が作られていた。
・カタクリは芽が出てから花が咲くまで7、8年かかるといわれる