高級ミカン「こだわりいしじ」出荷始まる 糖度14度超、メロン並みの甘さのものも 呉市倉橋町
11/29(金) 17:53
呉市倉橋町が発祥の『石地ミカン』の高級ブランド、『こだわりいしじ』の出荷が29日から始まりました。
29日、出荷が始まった高級ブランドミカン『こだわりいしじ』。
甘味が特徴の『石地ミカン』のうち、夏場に徹底した水分管理を行うことで糖度を上げた、まさに「こだわり」のミカンです。
瀬戸内海に面した落海政博さんの畑でも収穫が始まり、実の色つやを確認しながらハサミを入れていました。
【こだわりいしじ出荷部会・落海政博 部会長】
「夏の酷暑で大変心配したが、秋になって適当な雨が降ったので。糖と酸のバランスが良い美味しいミカンが出来た。食べて美味しいと言ってくれるのが一番で、夏の苦労が吹き飛ぶ」
出荷初日の29日はおよそ1.3トンが選果場に運ばれました。
糖度12度以上が『こだわりいしじ』の条件ですが…
「14.4度。合格です」
糖度14度越えとメロン並みの甘さの物もありました。
『こだわりいしじ』は年末にかけて出荷のピークを迎え、主に贈答用として5キロ8000円前後で店頭に並ぶということです。
29日、出荷が始まった高級ブランドミカン『こだわりいしじ』。
甘味が特徴の『石地ミカン』のうち、夏場に徹底した水分管理を行うことで糖度を上げた、まさに「こだわり」のミカンです。
瀬戸内海に面した落海政博さんの畑でも収穫が始まり、実の色つやを確認しながらハサミを入れていました。
【こだわりいしじ出荷部会・落海政博 部会長】
「夏の酷暑で大変心配したが、秋になって適当な雨が降ったので。糖と酸のバランスが良い美味しいミカンが出来た。食べて美味しいと言ってくれるのが一番で、夏の苦労が吹き飛ぶ」
出荷初日の29日はおよそ1.3トンが選果場に運ばれました。
糖度12度以上が『こだわりいしじ』の条件ですが…
「14.4度。合格です」
糖度14度越えとメロン並みの甘さの物もありました。
『こだわりいしじ』は年末にかけて出荷のピークを迎え、主に贈答用として5キロ8000円前後で店頭に並ぶということです。