「宿泊税」5000円未満の利用者は非課税に 広島県が方針変更 その他は一律200円徴収
10/1(火) 11:53
県が、早期の導入を目指す「宿泊税」を巡り、1人1泊の宿泊料金が5000円未満の利用者には課税しない方針を固めたことが分かりました。
「宿泊税」導入について県は、これまで1人1泊一律200円を徴収するとしていましたが、課税対象を見直し、5000円未満の利用者には課税しない方向で検討しているということです。
県は、当初、簡素な制度が望ましいとして税額を一律の200円とする方針でしたが、事業者へのアンケートで簡易宿所など低料金の利用者に課税しないよう求める意見が出たのを受け、見直しを進めていたということです。
県は、年間のべ1500万人が県内に宿泊すると想定し、宿泊税の導入で年間30億円の税収を見込んでいましたが、5000円未満を非課税とした場合、税収は26億5千万円に落ち込むことになります。
「宿泊税」導入について県は、これまで1人1泊一律200円を徴収するとしていましたが、課税対象を見直し、5000円未満の利用者には課税しない方向で検討しているということです。
県は、当初、簡素な制度が望ましいとして税額を一律の200円とする方針でしたが、事業者へのアンケートで簡易宿所など低料金の利用者に課税しないよう求める意見が出たのを受け、見直しを進めていたということです。
県は、年間のべ1500万人が県内に宿泊すると想定し、宿泊税の導入で年間30億円の税収を見込んでいましたが、5000円未満を非課税とした場合、税収は26億5千万円に落ち込むことになります。