カープ 若鯉サバイバル紅白戦 投手は 森、黒原 ポスト西川は 中村貴浩、田村、久保がアピール

2/12(月) 18:54

ライクスポーツ、カープです。
日南キャンプもいよいよ最終クール。
2次キャンプ・1軍沖縄行きの切符は、どの選手が掴むのか。
土日に行われた紅白戦2試合をまとめて、山内さんと振り返ります。
10日行われたこのキャンプ初の紅白戦。
その試合前…。

【矢崎投手の場内アナウンス】
「(先攻・紅組)3番キャッチャー、生意気過ぎです坂倉」
【栗林投手の場内アナウンス】
「(後攻・白組)1番レフト、野球一筋・中村 奨成」

新井監督の発案で、昨年から行われている選手によるウグイス嬢を、今年は矢崎と栗林が務め、球場を沸かせました。

投手陣でアピールしたのは、開幕ローテーション入りを狙う2人のサウスポー。
まずは、白組の先発マウンドにあがった3年目の森。

異例の4アウト制で得点圏の状況が多く作られる中でも、2者連続で三振を奪うなど、安定感のあるピッチングをみせました。

また、森と同期入団で1軍初勝利を狙う黒原も、このキャンプ初の実戦登板。
この日は、切れ味抜群の変化球に加え、するどく内角を攻めて三振を奪うなど、進化した姿をみせました。

一方、野手での最注目は、「ポスト西川」を狙う若手の外野手争い。
その筆頭候補となるのが、高卒3年目の田村。

2試合で2ベースを含む3安打を放ち、変化球にも柔軟に対応する持ち味のバットコントロールを見せつけました。

さらに、昨シーズン支配下登録を勝ち取った中村貴浩は、10日の3安打につづき、きのうはチャンスでライトオーバーの2点タイムリー2ベース。
田村に負けじとパワフルなバッティングでアピールしました。

そして、この2人に待ったをかけるのが、大卒2年目の久保。
土曜日の紅白戦でマルチ安打をマークすると、すかさず盗塁を決め、俊足を披露します。
さらに守備では、ライナー性の強い打球をスライディングキャッチ。
11日の紅白戦でも3安打をマークし、走攻守で猛アピールに成功しました。
そして12日朝、早出練習に参加した久保。
小窪コーチからタイミングの取り方を教わりながら、およそ30分間、汗を流しました。

【久保 修 選手】
「沖縄に行ってもプレースタイルは変えずにできることを精一杯やって走攻守で久保使えるなという部分をアピールできるようにやってきたことを出し切って開幕一軍をつかみたい」

<スタジオ>
山内さん、外野手争いが、し烈を極める中、久保選手が躍動していますね。

【TSS野球解説者 山内泰幸さん】
「打撃コーチに聞くと、足と肩はね、もう一級品だということで、その通りでしたね。あとはバッティングフォーム、ヤクルト・スワローズの山田哲人選手似てるんです。自主トレを一緒にやっていた影響もあるでしょうけど、そんなバッティング。どこまでアピールできるかが勝負なんですけども、新井監督が直接指導するなど、すごく期待が伺えます。
左バッター多い中で右バッターがすごく注目されますよね」

ピッチャー陣、山内さん気になった投手はいらっしゃいますか。

【TSS野球解説者 山内泰幸さん】
「新しい投球フォームに挑戦している塹江投手ですね。左の上から投げていたんですけども、腕を下げてサイドスロー気味に投げる新フォームに挑戦してるんです。この角度から投げると左バッター、背中からくるような感じで外側のボールがすごく遠く感じると思うんですよね。

元々スピードがあったんですけど、スピードどうかなと思って見てたんですけど、この日も150キロ近いボールがあの角度から投げられたので、左バッター、強打者が非常に多いので、そういったところで抑えてくれるピッチャーになってくると非常にいいなという感じがしました」

貴重なサウスポーです。頑張ってもらいたいと思います。さてそのカープですが、日南キャンプは13日で打ち上げです。15日(木)からは沖縄キャンプが始まります。