ドイツ・ハノーバー市で上田宗箇流の展覧会 伝統のお茶席を再現 姉妹都市40周年記念
11/6(月) 18:53
広島市とドイツ・ハノーバー市の姉妹都市提携40周年の記念行事として日本の伝統文化の茶道の魅力を伝えようと現地で上田宗箇流の展覧会が開かれました。
ドイツ・ハノーバー市で開かれた上田宗箇流の展覧会の開会セレモニーには、広島市の松井市長も参加しました。
現地に再現されたのは、5月のG7広島サミットでは各国首脳のパートナーたちをもてなした場所としても知られる上田和風堂の「鎖の間」です。
鎖で窯をつるなど武家の茶の特徴があらわれた茶室で上田家が所有する茶道具なども並べられました。
会場では茶道のデモンストレーションが行われた他、貴重な茶器なども展示され訪れた人たちは日本の伝統文化に触れていました。
(訪れた人は)
「とても興味深いです。綺麗にしつらえてあって素敵でした」
(上田宗箇流家元・上田宗冏さん)
「古美術を移動するのがこんなに大変かと思ったのと、お茶席が思った以上にいいものができて、喜ばれて良かったなと思っています」
ドイツ・ハノーバー市で開かれた上田宗箇流の展覧会の開会セレモニーには、広島市の松井市長も参加しました。
現地に再現されたのは、5月のG7広島サミットでは各国首脳のパートナーたちをもてなした場所としても知られる上田和風堂の「鎖の間」です。
鎖で窯をつるなど武家の茶の特徴があらわれた茶室で上田家が所有する茶道具なども並べられました。
会場では茶道のデモンストレーションが行われた他、貴重な茶器なども展示され訪れた人たちは日本の伝統文化に触れていました。
(訪れた人は)
「とても興味深いです。綺麗にしつらえてあって素敵でした」
(上田宗箇流家元・上田宗冏さん)
「古美術を移動するのがこんなに大変かと思ったのと、お茶席が思った以上にいいものができて、喜ばれて良かったなと思っています」