広島駅南口に「大型フードホール」誕生へ 人々と個性豊かなメニューが交じり合い広島の新しい文化つくる

9/19(火) 17:22

再開発が進む広島駅南口に“食と人”を通じて新たな文化をつくる大型フードホールが誕生します。

【加藤アナ】
「早速中にお邪魔させていただきますが、まずはパン屋、中四国地方は初出店、奥をみると広いですね、様々なお店がありますし、客席もテラススタイルで設置されています」

広島駅南口の広島JPビルディング2階に誕生し報道公開された「グランゲートヒロシマ」。
200坪の大型フードホールとして駅の利用者やビジネス、観光客など多彩な人々と個性豊かなメニューが交じり合い“広島の新しい文化をつくる”のがコンセプトです。

【テラスホールディングス・桑原 明夫 社長】
「新しい付加価値を生み出していきたいという思いがありますので(広島の)玄関口をどのような形で演出できるのか付加価値つけていけるのかは挑戦だと思っている」

“また来たくなる空間”を意識し店舗とフリースペース、それぞれ壁のない7つのエリアが設けられたフードホール内…。

東京都内と栃木県を中心に8店舗を展開し国産小麦しか使わないなど素材にこだわったベーカリーのほか、県内で採れる様々な特産物を使用したビールを作る「広島北ビール」のビアバーや厳選された肉を中心に使った和食「肉割烹」が初めてランチ営業するお店も入っています。

【加藤アナ】<洋食レストラン「LIBERA TERRACE」で提供>
「様々な料理をご用意いただきました。まずはソーセージ、いただきます。おいしいです。ソーセージの中のハーブの香りとボリューム感と卵のやさしさと見事にマッチしていますね」

今月30日にグランドオープン予定で今年11月末までの2カ月で1万人の来店者数を見込んでいるということです。