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空港で「スマート脳ドック」 広島空港と出光興産が予防医療でタッグ

6/23(木)  18:26 掲載

石油元売り大手の「出光興産」と民営化1年を迎える広島空港などが手を組み予防医療に関わる新たなサービスを始めます。その背景にある思いとは

広島空港に現れた日本に7台しかない特殊な車両…。車内には放射線技師が座りぶ厚い扉の奥に医療機器も備え付けられています。実はこの車、石油元売り大手の「出光興産」が、医療プラットフォームサービスを運営する「スマートスキャン」と展開したMRI搭載車両…。

【出光興産・三枝幸夫CDO】
ガソリンスタンドにガソリンを入れに来ていただけるお客様は今後、電気(自動車)に変っていくと減っていってしまう、燃料の供給だけでなく別の価値を提供できるような場所に変えていきたいと思っていた。高度の予防医療のサービスは地方では、なかなか受けにくい、それならば本格的に展開してみようということで」

大きなウリは“短時間”で“リーズナブル”に脳健診サービス”を受けられること…。
予約・受付はスマートフォンで簡単に行えます。

実際に検査を受けてみると…。

【加藤アナ】
「病院の検査室と何ら変わらないですね。こういった設備がトレーラーの中にあるというだけで正直驚きです」

【放射線技師】
「MRIの得意なところは、水分が含まれているところで、頭が得意かなと。頭の動脈瘤がないかとか血管の狭い所はないかとか確認します」

(ディレクター Q:今のところは大丈夫そう)
「大丈夫そうですね」

15分ほどで検査は終了…。

またスマホから全ての画像データを見ることができ、専門医がチェックした検査結果は1週間以内に確認できる仕組みです。

一方、これまで静岡県や山口県のガソリンスタンドで開催されてきた“スマート脳ドック”…。

今回、広島空港で行われる背景には1年前に民営化し、これまでにないチャレンジをするという空港の強い想いがありました。

【広島国際空港・坂本織也 副社長】
「航空ネットワークもそうだが地元、中四国の中でも我々がゲートウェイになっていけるような飛行機に乗る方だけでなく、広島空港を知っていただきたい、使っていただきたいというところがありましたので…。空港で脳ドックというのは突拍子もないが面白い事やれる空港になっていきたいなというのがある」

広島空港での「スマート脳ドック」は一般向けに来月1日から20日まで行われます。

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