尾道城跡地から絶景パノラマ ツートライブ「街角スクープ」 尾道新スポット【前編】
4/8(金) 19:27
ツートライブの新コーナー、街角スクープ。これまでは広島のソウルフード・お好み焼きを取材していましたが、これからはツートライブ独自の目線で今話題の人・場所・物を取材しスクープを探します。第１回目は、たかのりさんの故郷・尾道からスタートです。
【ツートライブ】
「広島の皆さんお久しぶりです。ツートライブです。さあ、今回から新コーナー始まりましたよ。ツートライブの街角スプープ」
「スクープ」
「何？スプープ？エ、ちょっと待って。尾道の出身？テンパってる？」
「テンパってないよ」
「というわけでね、今回からお好み焼きを探すというよりもこのカメラでいろんなね、衝撃スクープを！」
「あ、そうですか」
「じゃ、撮っとくわ」
「どうしたん？何で何で何で？」
「スクープをいきなり、スプープって噛んだ」
「やめろ。やめろ」
「衝撃やった」
と、ここでふたりに１枚の写真が手渡されました。この中に今回のスプープ、もとい、スクープが隠れているんですね。
【ツートライブ】
「３年前？３年前だったらそんなに変わってないですよね」
「あ、今鳥１匹やけど、こっち８匹くらいおる」
「あのさ、間違い探しとかじゃないねん」
「あ、俺分かった。分かった。分かった」
「僕も分かりました。周平魂言う？」
「一応言うとこか。やっぱり、鳥が多い」
「違う違う違う。鳥はええねん」
「これこそ、せーので行こうや。指さしていこう」
「せーの、これ。尾道城が無くなっているんですよ」
「どういうことや、これ？撮っとかな、いかんということか。ＯＫ」
「でもこれスクープちゃう？」
「スクープ撮れたわ。ということでツートライブの街角スクープ第１回目は天守閣がなくなったということで…」
「謎過ぎる。謎過ぎるって」
「ありがとうございました」
「理由知りたいって！」
２人が向かったのは、千光寺公園にある尾道城の跡地です。先月、絶景のパノラマスポットへとリニューアル。ここでスクープを探します。
【ツートライブ】
「ちょっと上がってきましょうか？」
「すごいテンション上がってますけど…」
「おう！尾道城」
「尾道場ということでね…」
「これ、相当歴史ありそうな感じ。アレ？昭和３８年ということは１９３８年。俺の２０個上くらいやな」
「いや、城をあんまり個うえで言わんのよ」
「むかしね、結構じいちゃんとかに連れてきてもらったんですけど、博物館やったんすよ、もともと」
「博物館」
「いわゆる戦国時代に建てられた城じゃない」
「えー！この写真のところはウソ？」
「いやいやいや。ちがうのよ。ゴシップとかじゃないから」
「尾道城はホンマはウソでした」
「ちゃうちゃうちゃう。一般の方が建てた城なのよ」
「じゃ、これも？すごい歴史がありそうよ」
尾道城は戦国時代のお城を模した外観の博物館として１９６４年に開館。閉鎖された後も、尾道駅の背後で強い存在感を放ち続けました。
ふたりは階段を上って展望フロアへ。
【ツートライブとディレクター】
「うわー、すごい。こんななってんの。最高やん。最高ですやん」
「ちょっと、犬の字になってみようかな」
「イヤイヤそれ、カメラありきのせんでええねん」
「犬」
「犬なってるけど、そんなんせんと景色を見てください。これスクープよ」
「犬の字なんてやってる場合じゃないよ」
「これ、いつできたんですか？」
「３月１１日」
「えー」
「こないだやん」
「だからまだそんなに知らんねん」
「正直これカメラ写らんな」
「写りきらへん、このよさが」
「このパノラマが…近い近い近い。おっさん近いわ」
「おっさん言うな」
「レンズに当てようとしてきたからさ」
「年変わらんねん」
「こんなん言うのもあれやけどさ、尾道城が歴史あるもんじゃないっていうことがわかったやん」
「はいはい」
「壊してよかったんちゃうか」
「言うなそんなん」
「ここ、お弁当とか食べに来たらいいよ」
「最高よな」
「これって誰でも入れるんですか？」
「２４時間」
「おー、２４時間」
「溜まるでー。ここ２４時間開いててこれ大阪やったら芸人めっちゃ来ますよ」
「ネタ合わせにな」
「藩飛礼の竜児とか来るんちゃう？藩飛礼の竜児とか来うへん？大丈夫」
「来るよ」
「来るよな」
「これ大スクープよね。だってまだあんまり知られてないですから」
「たかのりさん、これ知ってます？」
「もちろん知ってます。千光寺の展望台なんですけど、これがなにか」
「これがですね。建て替えられました」
「エー！ないんですか、今これ」
「新しいのがきのう」
「え？きのう。ここ３月１１日で、きのうこれが建て替えられた」
「たぶんまだ芸能人は行ったことない」
「まあ、僕ら芸能人？…ですからね」
「イヤー自分でそんなん言うなよ」
「正直こっち側（展望台）からしたら初めてくるやつが全然知らん芸能人っていうのは、こだま師匠とかの方がうれしいんちゃうか？」
「いやいやいや、そんなことないって。卑下しすぎやって」
「行く？先行く？」
「ツートライブがいっていいやん。先行こう」
「こだま師匠がバーっと行ったときに『先、来とんかいってならへん』大丈夫？」
千光寺山の山頂にあった展望台は、老朽化で建て替え工事が行われ今回の撮影前日に完成したばかり。大きならせん階段をのぼれば…
【ツートライブ】
「うーわ、すご。これはすごいわ」
※【後編】へ続く
【ツートライブ】
「広島の皆さんお久しぶりです。ツートライブです。さあ、今回から新コーナー始まりましたよ。ツートライブの街角スプープ」
「スクープ」
「何？スプープ？エ、ちょっと待って。尾道の出身？テンパってる？」
「テンパってないよ」
「というわけでね、今回からお好み焼きを探すというよりもこのカメラでいろんなね、衝撃スクープを！」
「あ、そうですか」
「じゃ、撮っとくわ」
「どうしたん？何で何で何で？」
「スクープをいきなり、スプープって噛んだ」
「やめろ。やめろ」
「衝撃やった」
と、ここでふたりに１枚の写真が手渡されました。この中に今回のスプープ、もとい、スクープが隠れているんですね。
【ツートライブ】
「３年前？３年前だったらそんなに変わってないですよね」
「あ、今鳥１匹やけど、こっち８匹くらいおる」
「あのさ、間違い探しとかじゃないねん」
「あ、俺分かった。分かった。分かった」
「僕も分かりました。周平魂言う？」
「一応言うとこか。やっぱり、鳥が多い」
「違う違う違う。鳥はええねん」
「これこそ、せーので行こうや。指さしていこう」
「せーの、これ。尾道城が無くなっているんですよ」
「どういうことや、これ？撮っとかな、いかんということか。ＯＫ」
「でもこれスクープちゃう？」
「スクープ撮れたわ。ということでツートライブの街角スクープ第１回目は天守閣がなくなったということで…」
「謎過ぎる。謎過ぎるって」
「ありがとうございました」
「理由知りたいって！」
２人が向かったのは、千光寺公園にある尾道城の跡地です。先月、絶景のパノラマスポットへとリニューアル。ここでスクープを探します。
【ツートライブ】
「ちょっと上がってきましょうか？」
「すごいテンション上がってますけど…」
「おう！尾道城」
「尾道場ということでね…」
「これ、相当歴史ありそうな感じ。アレ？昭和３８年ということは１９３８年。俺の２０個上くらいやな」
「いや、城をあんまり個うえで言わんのよ」
「むかしね、結構じいちゃんとかに連れてきてもらったんですけど、博物館やったんすよ、もともと」
「博物館」
「いわゆる戦国時代に建てられた城じゃない」
「えー！この写真のところはウソ？」
「いやいやいや。ちがうのよ。ゴシップとかじゃないから」
「尾道城はホンマはウソでした」
「ちゃうちゃうちゃう。一般の方が建てた城なのよ」
「じゃ、これも？すごい歴史がありそうよ」
尾道城は戦国時代のお城を模した外観の博物館として１９６４年に開館。閉鎖された後も、尾道駅の背後で強い存在感を放ち続けました。
ふたりは階段を上って展望フロアへ。
【ツートライブとディレクター】
「うわー、すごい。こんななってんの。最高やん。最高ですやん」
「ちょっと、犬の字になってみようかな」
「イヤイヤそれ、カメラありきのせんでええねん」
「犬」
「犬なってるけど、そんなんせんと景色を見てください。これスクープよ」
「犬の字なんてやってる場合じゃないよ」
「これ、いつできたんですか？」
「３月１１日」
「えー」
「こないだやん」
「だからまだそんなに知らんねん」
「正直これカメラ写らんな」
「写りきらへん、このよさが」
「このパノラマが…近い近い近い。おっさん近いわ」
「おっさん言うな」
「レンズに当てようとしてきたからさ」
「年変わらんねん」
「こんなん言うのもあれやけどさ、尾道城が歴史あるもんじゃないっていうことがわかったやん」
「はいはい」
「壊してよかったんちゃうか」
「言うなそんなん」
「ここ、お弁当とか食べに来たらいいよ」
「最高よな」
「これって誰でも入れるんですか？」
「２４時間」
「おー、２４時間」
「溜まるでー。ここ２４時間開いててこれ大阪やったら芸人めっちゃ来ますよ」
「ネタ合わせにな」
「藩飛礼の竜児とか来るんちゃう？藩飛礼の竜児とか来うへん？大丈夫」
「来るよ」
「来るよな」
「これ大スクープよね。だってまだあんまり知られてないですから」
「たかのりさん、これ知ってます？」
「もちろん知ってます。千光寺の展望台なんですけど、これがなにか」
「これがですね。建て替えられました」
「エー！ないんですか、今これ」
「新しいのがきのう」
「え？きのう。ここ３月１１日で、きのうこれが建て替えられた」
「たぶんまだ芸能人は行ったことない」
「まあ、僕ら芸能人？…ですからね」
「イヤー自分でそんなん言うなよ」
「正直こっち側（展望台）からしたら初めてくるやつが全然知らん芸能人っていうのは、こだま師匠とかの方がうれしいんちゃうか？」
「いやいやいや、そんなことないって。卑下しすぎやって」
「行く？先行く？」
「ツートライブがいっていいやん。先行こう」
「こだま師匠がバーっと行ったときに『先、来とんかいってならへん』大丈夫？」
千光寺山の山頂にあった展望台は、老朽化で建て替え工事が行われ今回の撮影前日に完成したばかり。大きならせん階段をのぼれば…
【ツートライブ】
「うーわ、すご。これはすごいわ」
※【後編】へ続く
