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お好み焼きを瞬間冷凍 「味も評判」新技術で苦境を乗り切る 広島

1/13(木)  18:35 掲載

”我慢”の日々が続く中、広島市内の飲食店では新たな技術でこの苦境を乗り越えようとしています。店に来たくても来られない、会いたくても会えない県内と県外の人を橋渡しする最新の冷凍技術を使ったお好み焼きとは…。

愛情を込め、一枚一枚、丁寧に焼き上げられる一枚のお好み焼き。

【お好み焼きmotto・大田基オーナー】
「昨日も一組くらいしかきていなくてほとんどテイクアウトになりましたね。一刻も早く終わってほしいですね」

再び”時短営業”を余儀なくされる中、新たな挑戦を始めています。それが…。

【加藤アナ】
「こちら焼き立て出来立てのお好み焼きがトレイに乗せられていますが、なんでしょう、中に入れられていきます…」

この特殊な冷凍庫で瞬間冷凍させたお好み焼きの販売…。

【加藤アナ】
「冷凍庫にお好み焼きが入って18分が経ちました。温度はマイナス15℃ということなんですが、すごいですね」

そしてお好み焼きを袋に入れ真空状態にする機械に…

「こんな感じです、完成です」「ああ!カチコチだ!」

5年前にオープンし売上が落ち込むコロナ禍にデリバリーはもちろん、手作りお菓子の販売も始めたというこちらのお店…。およそ150万円の機械を補助金も利用して導入し夫婦で苦境に立ち向かっています。

【お好み焼きmotto・大田基オーナー】
「県外の人に食べてもらいたいなと思ってやってみたかったが、なかなかキッカケがなくて」
Q基本的にはあまり良い事ないコロナが何か背中を押してくれた?
「そうですね、それがなかったら今もやっていなかったのかなと」

解凍後もこだわりの味を楽しんでもらうため具材の切り方を変えるなど数か月の試行錯誤を重ねたという冷凍お好み焼き…。県外の孫に送るため注文に訪れたリピーターの女性は…。

【県外に送るため注文に来た人】
「全然味が変わらないと言っていました。東京(の知人)にも送ったがそちらも評判がよかった」

下を向きがちなコロナ禍に”上向きの軌道”を目指す飲食店の決意…。進化する冷凍技術が強い味方になっています。

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