広島ニュースTSS

PCRセンターには行列 早い結果求め、自費で検査する人も 広島

1/12(水)  18:40 掲載

新型コロナの感染が拡大する中、検査の依頼が殺到しているのが県内のPCRセンターです。日々、状況が変わる検査体制の現状を取材しました。

【石井記者】
「広島市中区の流川です。街中にあるこちらのPCRセンターを訪れる人は後を絶たず常に行列ができています」

無症状の人の検査を担う県内12カ所あるPCRセンターと臨時スポットでは、今月8日の4998件をピークに4000件を超える検査が連日続いています。

【PCR検査事務局・浅野間淳事務局長】
「感染拡大した12月末ぐらいからすごく増えている」

こちらの流川のPCRセンターではその場で行う検査とキットを持ち帰り後日提出する検査がありますが、どちらも3日〜4日先まで予約が取れない状況で検査結果が分かるまで少なくとも5日間程度を必要としています。

【検査を受けに来た人は】
「驚きます。もう少し早く来ればよかった」

一方、個人病院にも変化が…。

【三上内科・三上裕一郎院長】
「今、結果が出まして、きのうのPCR検査の結果が残念ながら陽性が出ました」

発熱など症状がある人のPCR検査を担う個人病院も対応に追われていました。

【三上内科・三上裕一郎院長】
「今年に入って急に増えた。毎日何件もあるし陽性者もほぼ毎日出てる。今までと全然違います」

症状がある人のPCR検査は、県内およそ1350の医療機関が保険診療で担っています。
一方で、症状がない人が訪れることも。

【三上内科・三上裕一郎院長】
「PCR検査結果が無料の所に行っても結果が出るのが遅いから待てないからこちらに来られるという方もいますし、心配になってこちらに来られる方もいます」

無症状の場合、自費診療となり、2万〜3万円かかりますが、早い結果を求めて医療機関を訪れるケースも出てきています。こうした中、今日も、発熱した人が検査に訪れていました。

【三上内科・三上裕一郎院長】
「オミクロン株か来てからは、しっかりマスクも2重にして、結構きちっとした重装備で、前から緊張しているがオミクロンが来てから、かなり緊張度が高まりましたね。ドクターで感染している人もいる。以前は入院するベッドは無くなってそこで医療崩壊が起きていたが、オミクロンは医療従事者が感染してしまう危険性が高いから、我々町医者レベルでも崩壊が起きる可能性がある」

医療機関の負担を減らすためにも、今は、リスクを減らすことが求められています。

直近のニュース

全力応援!カープファームチャンネル

地域安全情報 広島県警察公式Facebook