広島ニュースTSS

広島6区 現職同士の一騎打ち 激戦必至、動き本格化 

10/11(月)  19:00 掲載

公示まで一週間余りとなった衆議院議員選挙。現職同士の一騎打ちが見込まれる広島6区では各立候補予定者の動きが本格化しています。

10日尾道市で事務所開きを行ったのは、広島6区での立候補を表明している自民党の小島敏文氏。岸田総理誕生を自身への追い風とし衆議院議員4期目を目指したい考えだ。

【小島敏文氏】
「(有権者の)お気持ちを汲んで意見を聞いてそれを国政に届けていこうと決意しています。広島県から総理が出ました。広島県から日本を動かす、そういう気持ちで気概で頑張っていきたい」

今回で5度目の立候補となる小島氏。過去3回の当選は全て比例での復活と小選挙区では苦い思いを味わい続けてきた。前回2017年の選挙では佐藤公治氏と接戦の末およそ1万6千票差で敗北。6区最大の票田・尾道での取りこぼしが大きく響いた。
その反省を踏まえ今回の選挙では初めて選対本部を出身地の世羅ではなく尾道に構えた。これまでのように比例代表との重複立候補ができるかは不透明な状況の中、小島氏は悲願の小選挙区初勝利を目指す。

【小島敏文氏】
「私はあくまでも小選挙区で勝ってしっかりと地元へ貢献したいという信念です」

【佐藤公治氏】
「みんなが結集をして健全な政治を取り戻す。これが私の目標であります」

一方、前回県内の小選挙区で唯一野党の議席を守った立憲民主党の佐藤公治氏。10日行われた報告会へ応援に駆けつけたのは・・・

【亀井静香氏】
「広島の風、安芸の風なんて吹き飛ばすから」

岸田旋風の不安を一蹴したのは、議員を引退した今もなお県北や県東部で人気を誇る、政界のご意見番、亀井静香氏。再選を目指す佐藤氏に対し野党候補としての心がまえについて熱い檄を飛ばした。

【亀井静香氏】
「野党だろ?野党でなくても政府、お前たち、こうしないといかんじゃないかというのをもっと突き付けないといけんよ」

広島6区において大きな影響力をもつ亀井氏。その亀井氏の事実上の後継者として佐藤氏は、前回の衆院選同様、野党の結集を訴え「亀井票」を取り込みたい考えだ。

【佐藤公治氏】
Q亀井さんのファンが多い?
「多いですね。やはり特に亀井先生がやり残したこと、思いを達成できなかったことをそして地元県北も尾道もそういうことを自分が受け継いでできるように頑張らないといけないと思います」

激戦必至の広島6区を制するのは岸田旋風を受ける小島氏か、それとも亀井氏の応援を受ける佐藤氏か。衆議院選挙は今月19日に公示され31日に投開票の予定だ。

直近のニュース

全力応援!カープファームチャンネル

地域安全情報 広島県警察公式Facebook