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自民党総裁選 「原点を突き詰める1年だった」 岸田文雄氏支える家族の思い

9/20(月)  19:00 掲載

自民党総裁選は、候補者4人が激しい論戦を交わす中、投開票日まで10日を切りました。
去年の総裁選敗北から1年。岸田文雄前政調会長の家族もまた、特別な思いで、総裁選に臨んでいます。

【金田記者】
「東京・赤坂の衆議院議員宿舎です。妻裕子さんから見た岸田前政調会長に迫ります」

総裁選告示日の翌日の先週土曜日。岸田さんの妻、裕子さんに話を聞きました。そこには厳しい総裁選を戦う上での内助の功がありました。

【妻・岸田裕子さん】
「夜も帰ってくるのが遅いので、(食事も)次の日にもたれないようなそういうところを考えて作ったり。ゆっくり次の日に向けてやっぱり活力を養えるようにと思ってそういう過ごしやすい時間を作ってあげてられたらいいなと思ってますし、あとは党員のみなさんにお願いのお電話をしたりですとか、そういうことをしてます」

「もしもし。私衆議院の岸田文雄の家内でございます」

妻の裕子さん自ら1日に30件ほど党員へ支援の電話をかけ、夫の選挙戦をサポートしています。特に告示後の序盤が勝負だといいます。

【妻・岸田裕子さん】
「今ちょうど、投票用紙が送られて、この2、3日がすごく大事ということで、主人の人間性だとか信頼できるところ誠実なところだとかは、だんだんみなさまに伝わってきているんじゃないかと思ってますけれど。そういうところをしっかりみなさんにお願いしたいと思います」

去年9月の総裁選で敗れてから1年。夫の変化を裕子さんは感じ取っていました。

【妻・岸田裕子さん】
「やはりこの1年間いろいろあって、主人も心の中でいろいろ考えたりすることもあったんだと思います。あまり何か家でも言葉数が少なかったかなと、今振り返ってみると思うんですけど、やっぱりそれだけいろいろ深いところで考えることがあったんだろうと思います。本当にこれまでの25年以上歩んできた政治の道の集大成のようなものだと思いますし、このまま強い気持ちを持って最後までがんばって欲しいと思って、私も一生懸命応援したいと思う」

【岸田文雄前政調会長】
「強い確信を持ってこの場に立たせていただいています。いまの時代が求めているリーダーは私だという強い確信です」

先週金曜日、東京で開かれた岸田陣営の出陣式をオンラインでつなぎ、広島でも応援の会が開かれました。会には、岸田氏の長男で秘書の翔太郎氏も参加し、支援を呼びかけました。

【長男・岸田翔太郎さん】
「私はこの1年間、父のかばん持ちとしていろんな所に行き、多くの声を聞いてきました。そうした声を父はひとつひとつあの岸田ノートにしたためてきました。ぜひみなさまの厚いご支援をいただければと思います。ぜひよろしくお願いいたします。ありがとうございました」

秘書として岸田氏とともに各地を1年間に渡り視察する中で、父親の変化を感じたといいます。

【長男・岸田翔太郎さん】
「今まで大変重要な役に父が付いていて、去年の総裁選を機にですね、役が解かれて、政治家の原点に帰ってより多くの声を聞くんだというところで、私も一緒にかばん持ちとして同行させてもらいながら、本当にその政治家としての原点を突き詰めてきた1年間だったなというところが大きな変化だったのかなと思います。去年負けた分しっかり今年は、勝ちきるんだという思いが非常に本人自身も強いんじゃないかなと思ってますんで、その思いに私自身も応えられるよう精一杯頑張りたいなと思っています」

広島から戦後3人目の自民党総裁誕生なるか。自民党総裁選の投開票は今月29日です。

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