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「一緒にいけなくてごめんね」介護中の妻を殺害した夫 起訴内容認める 広島地裁

6/24(木)  16:06 掲載

今年4月、広島市安佐北区の自宅で承諾を得て、介護中だった80歳の妻の首を絞めて殺害した罪に問われている72歳の夫の初公判が24日に開かれ、起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと広島市安佐北区の無職村武哲也被告(72)は、今年4月、自宅で妻の亥聖子(いせこ)さん(当時80)から承諾を得たうえで、亥聖子さんの首をマフラーで絞めて殺害した承諾殺人の罪に問われています。

広島地裁で行われた24日の初公判で、村武被告は起訴内容を全面的に認めました。
冒頭陳述で検察側は、「村武被告はガンを患い体力が弱まる中で、脳梗塞などで動けなくなった亥聖子さんの介護を続けていたが限界を感じるようになり、心中を持ち掛けて犯行に及んだ」と指摘しました。

一方、弁護側の被告人質問で村武被告は妻への気持ちを問われると「一緒に逝けなくてごめんね」と涙をぬぐいながら述べました。
続く論告求刑で検察側は村武被告に懲役3年を求刑したのに対し、弁護側は、執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は即日で結審し、判決は7月2日に言い渡される予定です。

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