広島ニュースTSS

コロナ禍 「海水浴」の新スタイル

06/29(月)  19:10 掲載

まもなく7月、本格的な海水浴シーズンを迎えますが、今年は一人ひとりがどのように楽しむかその意識が問われます。新型コロナウイルスの影響で新たな対策を進める海水浴場を取材しました。

毎年、多くの親子連れなどで賑わう海水浴場…。しかし今年は、様々な制限が設けられます。
【加藤アナ】
「坂町のベイサイドビーチ坂です。例年であれば海開き直前ということで大方の整備は済んでいるのですが、今年は半月遅れての海開きとなります。現在はコロナ対策が行われている真っ最中なのですが今年はこのような『入場記録表』の提出が求められます」
広島市から郊外で最も近いこちらの海水浴場、例年7月1日に「海開き」をしていますが新型コロナウイルスの影響で今年は7月18日に…。期間を3週間ほど短くして開放されることになりました。
【加藤アナ】
「こちら階段式の護岸なのですがスプレーで赤い線が引かれています。実はこの線は、ソーシャルディスタンスを確保するために2m間隔でひかれているものなんです」
管理している県は、感染症対策として例年、多い時で1日3000人が訪れる入場者数を2000人程度に抑えるほか、本来550台とめられる駐車場も400台程度に制限。桟敷の設置を行わず、「屋内」の更衣室やシャワー施設も使用禁止にします。
そのため、屋外に急きょ設置されたこの仮設更衣室。中を見てみると…。人1人が立ったまま着替えられるくらいの限られたスペースです。
【広島県港湾振興課・上場慶一郎課長】
「(夏の海は)密な状況が生まれやすくなるということで、なかなか皆さんが楽しまれている現場に係員が入っていって制止するなどの行動は難しいと思う。そういうところはみなさんが自覚をもって遊んで頂きたい」
感染予防策として前例のない対応に踏み切る海水浴場…。TSSが独自に県内13か所の海水浴場を調べたところ、例年通りの日程で海開きをするところが多いものの、イベントの自粛や立て看板・放送で注意喚起を行うほか、使用できるコインロッカー数の制限や遊泳区域を狭めるなどそれぞれ独自の対策をとることにしています。

直近のニュース

全力応援!カープファームチャンネル

広島県警察 公式Facebook