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スキー教室事故訴訟 女子児童遺族が原因究明求める
2017年 9月13日(水)
去年2月、北広島町で、女子小学生が学校のスキー教室中にスノーボーダーと衝突し死亡した事故は、学校などが安全確認を怠ったことが原因だとして、両親が損害賠償を求め訴えを起こし、事故原因の究明を求めました。この事故は去年2月、北広島町で、小学校のスキーの授業中に6年生の女子児童が男性スノーボーダーと衝突し、児童が死亡、男性が重傷を負いました。この事故を受け、女子児童の遺族が、北広島町や男性が安全確認を怠ったことなどが事故の原因だとして損害賠償を求めた裁判の初めての口頭弁論が、きょう広島地方裁判所で開かれました。きょうの裁判で、女子児童の遺族側は和解に応じる意向はなく、事故の事実関係を明らかにする方針を示しました。それに対し、北広島町は訴えを退けるよう求めました。閉廷後に被告の北広島町教育委員会の池田庄策教育長は、事故には関係者が多くかかわっていることだとして、棄却を求めた理由を説明ました。事故をめぐっては第三者委員会が町に「女子児童のスピードの出しすぎと、男性スノーボーダーの安全確認の不徹底が原因」とする報告書を提出しています。