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「植物を食い荒らす」ジャンボタニシ根絶を住民が要望

10/9(水)  19:50 掲載

三原市で、農作物を食い荒らす外来種の巻き貝が生息場所を広げ問題となっています。地元住民が、三原市に被害を防ぐ条例の制定を要望しました。

【深井記者】
「こちらがスクミリンゴガイ、通称ジャンボタニシの子供。この貝の生息が三原で広がっている」
南米原産のジャンボタニシはイネなどの植物を食い荒らすとして国の「重点対策外来種」に指定されています。
三原市では除草目的で市内に持ち込まれたとみられるジャンボタニシの卵が今年6月に水田で確認され、近くの川でも貝や卵が見つかりました。
このため住民が毎週、川で駆除を行い市も水路に網を設置したり、駆除薬をまいて対策に乗り出しています。
【住民は】
「もうダメだという人もいるんですけれど希望は捨てないで、もう少し根絶に行政と一緒になって住民も一緒になって根絶に努力したいと思っている」
ジャンボタニシを野外に放すことなどを規制する条例の制定を求めて、住民が三原市の天満市長に、集めた署名や要望書を提出しました。
【三原市・天満祥典市長】
「重く受け止めまして、早速県なり国なりと連携しながら、そしてまた色々と対策を打ちながら頑張っていきますので」
愛知県や滋賀県などでは条例でジャンボタニシの放流や飼育を禁止しています。

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