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「36時間連続乗務も」 広島・山陽道トンネル事故 過酷勤務で居眠り原因と断定

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12/06(水)  19:07 掲載

去年3月、東広島市の山陽自動車道で、トラックが渋滞の列に突っ込み2人が死亡した事故で、国の事故調査委員会は長時間の過酷な勤務が事故につながったとする報告書を公表しました。

この事故は去年3月、山陽道・八本松トンネルで、トラックの男性運転手が居眠り運転したまま車の列に時速およそ80キロで追突し、11台を巻き込んで、2人が死亡したものです。
国の事故調査委員会がまとめた報告書によりますと、運転手は事故の3日前から一睡もせず、36時間連続で乗務するなど、過酷な勤務が居眠りにつながったとしています。
また運行管理者が疲労回復の措置をとらず、経営者も安全管理の認識が欠けていたと指摘しました。
再発防止策として、運転手の休暇や体調不良を申告しやすい環境作りを事業者に求めています。