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広島市 8月6日の原爆の日 平和学習の取り組み充実へ見直しも

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12/06(水)  19:05 掲載

広島市は教職員の休日をめぐり、今年の8月6日を登校日にできなかった問題について、来年以降、学校の裁量で登校できるよう見直していることを明らかにしました。

これは公明党の平木典道議員の質問に、広島市教育委員会が答弁した中で明らかにしたものです。この問題を巡っては、今年、広島市教職員の人事権が県から広島市に移譲され、市の条例で休日と定められた8月6日の広島原爆の日に、教職員が原則出勤できなくなったことから生じたもので、これまで平和学習の機会となっていた8月6日に今年は登校日が設定できなくなったとして、平和団体や一部教育関係者から問題提議されていました。

広島市によりますと、登校日として復活できるよう来年度以降の対応を国と協議してきた結果、8月6日を学校行事などにすることで教職員の休日勤務が可能になり、各学校の判断で、8月6日を登校日にすることが可能になる見通しだということです。また、去年まで8月6日に行われていた一部広島市公立学校の平和学習について広島市は、「今後は、より充実した学校行事として見直すことにしたい」としています。