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初公判・マツダ社員寮強盗殺人事件、被告は殺意を否認

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11/14(火)  12:00 掲載

去年9月、広島市南区のマツダの社員寮で同僚の男性を殺害し強盗殺人などの罪に問われている元社員の男の裁判員裁判の初公判が開かれ、被告の男は殺意や強盗の意思はなかったと起訴内容を否認しました。

強盗殺人の罪に問われているのは、マツダの元社員・上川傑(かみかわ・すぐる)被告です。
起訴状などによりますと、上川被告は、去年9月マツダ社員寮で同僚の菅野恭平さんの頭などを消火器で殴って殺害し、現金およそ120万円を奪った罪に問われています。
きょう広島地裁で開かれた強盗殺人の初公判で、上川被告は、「殺すつもりや現金を奪うつもりはなかった」と起訴内容を否認しました。
続く冒頭陳述で検察側は、「上川被告が強い殺意をもって消火器で後頭部や背中を殴りつけた」と主張したのに対し、弁護側は「バランスを崩したため消火器が後頭部に当たってしまった」と主張しています。