13.12.09(月)  冬の雲(年末年始の天気は?)


空を見上げると、夏の「わた雲」よりも
一回り大きく重そうな雲が幾重にも…。
冬型の気圧配置が強まり、上空の寒気が強いと、
県南部までこのような「雪雲」が流れ込んできます。
この冬は、南部平野部でも、
こういう「雪雲」を見る機会が多くなりそうです。

さて、12月中旬以降、
これまで以上に気温の低い日が多くなります。
気象庁が発表した長期予報でも、
これから1月初めにかけて、気温は平年より低い傾向が続き、
中国山地では雪の降る日が多くなる見込みと伝えています。

例年12月は、まだ寒暖の変動が大きく、
暖かい日と寒い日が交互に現れたりしますが、
このあと当分の間は「寒い日ばかり…」という感じです。
気温の低い日が続くと、県南部・平野部でも
夜間路面が凍結したり(特に橋の上は要注意!)、
少しの雪でもすぐ道路上に雪が積もったりすることが
多くなりますので、車やバイク・自転車の運転は
慎重に行うようにしたいですね。

年末年始は、基本的には
「寒さが厳しい!」「山間部は雪の日が多い」と
思っておいて下さい。

私も寒さなんかに負けず、
元気いっぱい過ごしたいと思っています。

                     (やまもと たけひろ)

   
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