13.09.30(月)  秋から冬へ・・・(冬の予報)


写真は、つい先日、温井ダム(安芸太田町)の近くでの一コマ。
さわやかな秋空の下、子どもたちが元気いっぱい遊んでいます。
秋本番になり、何をするのも気持ちの良い季節になりました。

さて、年々この「秋」が短くなっています(そう感じます)。
「夏」から一気に「冬」へ移っていってしまうような年が増えましたね。
「秋本番」を楽しめる期間が短くなってきています。

さて、今年の秋から冬にかけての広島の天気はどうなるでしょうか?
気象庁が発表した長期予報を元に、わかりやすく要点のみまとめてみました。

〈10月〉
  気温は平年より高め。
  特に10月前半は25度を超える「夏日」の日がまだある。
  天気は、わりと晴れる日が多い。
〈11月〉
  早くも「冬型の気圧配置」が現れる日が出てくる。
  寒暖の変化が大きく、11月後半は「寒い」日が多くなり、
     中国山地では雪の降る日もでてきます。
  どうやら「冬の訪れ」は早そう!
〈12月〉
  寒い日が多く、中国山地では周期的に雪が降りそう
  (雪が多いかどうかは、まだ何とも言えません)。
〈1~2月〉
  寒暖の変化が大きいが、
  平均すると気温は「平年並み」=寒い冬 です。

というわけで、残暑が長く、冬の訪れが早い、ということで、
今年も「秋本番」の陽気が楽しめるのは、短そうですね・・・。
秋、楽しめるときに、楽しんでおきましょう!


                   (やまもとたけひろ)

   
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