10.04.26(月)  太陽のまわりに虹!?


お昼前に外に出ていると
太陽の周りに暈(かさ)が出来ていました。
まるで太陽の周りに虹が出来ているみたいですね!

これは上空のうす雲の中に含まれている氷晶(小さい氷の粒)で
太陽の光が屈折してできたもの。「ハロ」とも呼ばれます。
天気が下り坂に向かうときによく出てきます。
「暈」自体は、むちゃくちゃ珍しいものではありません。
ただ条件がいいと、この暈の周りにいろんな「暈」に似たようなものができることもありますよ!
それは結構珍しいです。

太陽の上を「飛行機雲」が貫いているのもわかりますね。
「ひこうき雲」も晴れているときはあっという間に消えますが、
天気が下り坂に向かっているときは、長時間空に残ります。
私も常日頃からまずは空や雲の様子を見て
それをヒントにして、この後の天気について思いを巡らせているんですよ!

みなさんもお時間があったらぜひ、空をご覧ください。
時に掘り出し物があるかもしれませんぞ!!
(hadaken)

   
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