10.02.16(火)  天気図 127歳に!

日本で天気図が作成され始めて、今日でちょうど127年になりました。

当時はもちろん“手書き”。日本付近に等圧線が数本書かれた程度のものでした。
今では、天気図の「ほとんど」の部分はコンピューターが書いてくれます。
「ほとんど」の部分というのは…

実は、コンピューターは“前線”を書くのが苦手!
前線をどこに書くかは、今でも人間(予報官)の判断によるところが大きいのです。
いくらコンピューターが発達しても、やっぱり人間らしい部分は
いつまでも残っていて欲しいものです。
(やまもと たけひろ)

   
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