そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

横川伯鳳堂

【本社】安来市伯太町井尻

横川伯鳳堂(島根県)

今回のそ~だったのかンパニーは、伝統の技で地域の宝を守る島根県の「横川伯鳳堂」が登場!カンパニーが行うのは、古い掛け軸や屏風などの汚れや欠損を特殊な処置を施し、元の美しい姿に戻す、修復作業。カンパニーには一般のお客さん以外にも地元島根県の美術館や博物館、寺社から、その優れた技術を見込まれ、たくさんの美術品の修復依頼が入ると言う。「この辺りでは、右に出る者はいない」と評される、その修復技術を大公開します。カンパニーの修復した作品を見た八嶋は「きれいになるもんだね!でも汚れも、時代を感じさせる価値の一つでは?」と素朴な疑問をぶつけますが…、八嶋が感銘を受けた価値を落とさず美しさを取り戻す、カンパニーの修復へのこだわりとは?常に50年、100年後を見据えて行うカンパニーの修復の技。伝統的技法にこだわり、地域の宝を後世につなげる!知られざる職人の世界に迫ります!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

本来の姿を取り戻す伝統の技術

伝統技術で地域の宝を守り続けるカンパニー、横川伯鳳堂。主な仕事内容は掛け軸や巻物、屏風など紙にまつわる作品の修復を行うこと。ご主人の横川さんの元には全国から依頼が舞い込みます。なかでも多いのがシミ抜き作業。なぜカンパニーに全国から依頼が舞い込むかというとその方法に理由がありました。一般的なシミ抜きには強力な漂白剤を使用します。するとシミは綺麗に抜けますが、作品自体が傷ついてしまいます。しかしカンパニーでは主に水を使ったシミ抜きを行います。作品を傷つけないようにシミがなくなるまで辛抱強く洗浄を行います。こうした水を使った和紙にやさしい伝統的なシミ抜きを行う職人は数少なくなっているので全国から横川さんの元へ依頼が舞い込むんです。横川さんの手によって様々なお宝が本来の美しい姿を取り戻しているんです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

修復作業は衣装選びが大事!?

横川さんが掛け軸を修復するなかで特にこだわっているのが表装という掛け軸のまわりの部分。表装には裂地と呼ばれる織物でつくられたいわば作品を引き立てるような衣装のようなものを使用します。数百年経過した掛け軸はすでに誰かの手によって修復がなされている場合があるのですが、なかにはずさんな修復で作品と周りの表装のデザインが一体化していないものもあるんです。そうした作品のために横川さんはある場所へ向かいます。それは古文書研究家のもと。掛け軸の書の意味を教えてもらい、作品にあった表装のデザインを選ぶためなんです。そんな横川さんの作業場には材料となる裂地が600種類以上用意してあり、作品に合ったものをいつでも使用できるようにしてあるんです。常に作品に対して真剣に取り組んでいる横川さんのもとには今日も全国から修復の依頼が舞い込むのです。

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