そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

横笛ヒーロー社

株式会社小林工房

佐渡村衣裳店

横笛ヒーロー社(島根県)

株式会社小林工房

佐渡村衣裳店

今回のそ~だったのかンパニーは新春特別企画!伝統芸能、神楽を支える島根県石見地方の職人カンパニーをご紹介!スタジオには神楽衣装の職人、そして神楽面の職人が登場し、自作の衣装と面をつけて神楽の舞を披露します。迫力ある舞いを目の前で見た八嶋は「わぁー!感動した!」と大興奮。煌びやかで立体的な装飾がついた見事な衣装に興味津々さわり続けます。県外からも続々と注文がくる神楽衣装界の革命児、佐渡村さんの作る衣装。その人気の秘密は舞い手の事を考え、生み出された数々の工夫だった!?その工夫とは?そして、木彫りの面が多い中、石州和紙を使って作られる石見神楽の面の知られざる製造工程を大公開!小学生の時から師匠の元に通い詰め、自らも若くして職人の道を歩む決意をしていた小林さん。その彼が一度は神楽から離れる決意を…!そこで気づいた神楽の課題とは!?神楽を支える職人たちが最も大切だという「修理」の仕事。そこには神楽職人ならではのそ~だったのか!な理由があった!技をつなぎ、時代と共に変化していく職人たちの挑戦に迫ります!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「神楽を支える職人たち」

中国地方に多く存在する神楽団。
中でも最も集中しているのが島根県石見地方。今回はその場所で、神楽を支える職人カンパニー3つが登場。
まずは神楽のお囃子に使われる横笛をつくる職人。女性や子供にも吹きやすい構造をつくりだし、町に神楽を広めた神楽界のヒーローです。
そして県外からも問い合わせが来る衣装職人。衣装の特徴は軽さ。20~30キロもする神楽の衣装を軽量化することで、舞い手のことを考えた舞いやすい衣装を誕生させたのです。最後に人気アーティスト「エグザイル」ともコラボした若き神楽面職人。
こうした職人たちが新しいものを取り入れることで、伝統文化を発展させ、変化させているのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「技術が学べる修理の仕事」

神楽衣装や面はとても高価で、何十年も使い続けます。そのため、職人たちのもとに舞い込むのは主に修理の仕事。
実はこの修理が衣装づくり、面づくりを行う職人にとって貴重な機会だといいます。
その理由は、昔の職人の技術を学べるから。
昔つくられていた作品が時代を超えて、今の職人たちのお手本となっているのです。

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