そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

安田工業株式会社

【本社】岡山県浅口市里庄町浜中
【概要】工作機械製造

安田工業株式会社(岡山県)

今回のそ~だったのかンパニーは、削る!切る!穴を開ける!世界のものづくりを支えるスーパーマシンをつくる「安田工業」が登場!フェラーリのエンジンやボーイング社のジェットエンジンなど、名だたる企業の製品に使われている精密な金属部品を作り出す機械、マシニングセンターを作る工作機械カンパニー。世界中から熱い視線を集める秘密は1000分の1ミリを削り出す驚異の技術だった!カンパニーのマシニングセンターがつくり出した高精度の金属加工物を見た八嶋は「(境目が)全く分からない!!」と大興奮!世界に誇る、メイドインジャパンの神髄を大公開します。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「世界に誇れる金属加工機械」

削る、切る、穴をあけるといった金属加工を一台で行う機械、マシニングセンター。その中でもより高精度なマシニングセンターをつくり世界的な評価を受けているのが、今回のカンパニー、安田工業。
一般的なマシニングセンターは、10ミクロン(100分の1ミリメートル)なのに対し、カンパニーのマシニングセンターは1ミクロン(1000分の1ミリメートル)の精度で加工する事が可能なのです。
その精度の高さから、カンパニーのマシニングセンターは、高級車フェラーリの部品製造にも採用されているのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「高精度をつくりだすのは人の手!?」

高精度なマシニングセンターに必要なのは、水平な土台。土台をスライドさせて金属をミクロン単位で削るマシニングセンターには、まっ平らで水平な土台が求められるのです。
機械で加工した土台はどうしてもわずかなデコボコができてしまいます。カンパニーでは、それを職人たちがノミで削り、より水平な土台をつくっているのです。
高精度な機械も最後に頼るのは、やはり人の手だったのです。

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