今回のそ～だったのかンパニーはどんな重いものでも軽々運ぶ、超力持ちな織物を作っている「明大」。その斬新な織物作りの源は数々のむちゃぶりだった！？そして研究に研究を重ねて生み出した世界初！の織り方で目指すのは宇宙！独自の開発力で織物の可能性を無限に広げ続けるカンパニーの秘密に迫ります！

岡山県倉敷市にある「明大」は何十トンもある重いモノを軽々吊り上げるスリングと呼ばれる織物を作っている。一体どうやって織っているのか！？工場に潜入すると…そこにあったのは平織りを３層に重ねた３層織りという独自に開発した織り方だった！そしてこの織り方は「明大」初代社長のむちゃぶり発言がきっかけで生み出されたものだった！
その「明大」のスリングを手にした八嶋は「こんなにしなやかなのに丈夫なんだね」と興味津々です。

顧客からのむちゃぶりに対応し、要望通りの織り方を生み出す開発力が「明大の強み。「難しいオーダーほど燃えるんです」と語る「明大」織物プロフェッショナル集団。自ら織り機の修理も行うという社員たちの情熱に迫ります。

さらに「明大」が２０年研究を重ねて生み出した「４軸織り」が登場！なんと、JAXAの宇宙服研究開発に使用されているという。その最大の特徴は変形しにくいこと。縦にも、横にも、斜めにも伸びないこの織物が宇宙に行く日も、そう遠くないかもしれません。