そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社ウッドプロ(WOODPRO)

【所在地】広島県廿日市市峠

株式会社ウッドプロ(WOODPRO)(広島県)

今回のそ~だったのかンパニーは「もったいない!」をキーワードに業績アップした広島県の木材カンパニー「ウッドプロ」が登場!カンパニーの資材置き場にはあることに使い、キズやペンキのあとが付いた6万5千枚もの大量の廃材が!かつてはその全てを廃棄処分にしていたが、店舗用建築資材として再利用したところ、使い古した感じがカッコイイとあっという間に人気に火が付き、美容室や雑貨店などお洒落なお店がこぞって使っているんです。八嶋も「お洒落だし、こういう雰囲気のお店増えたよね」と興味津々ですが、一体なんの廃材なのか!?役目を終えた廃材の山を宝の山に変えたカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「キーワードはもったいない!?」

本来の役目を終えた足場板の「廃材」をあるものに再利用し注目されているカンパニー、ウッドプロ。足場板とは建築現場などで作業する際に使用する仮設の作業台のこと。その足場板に関する事業を行っているカンパニーの資材置き場には役目を終えた足場板が6万5千枚もあるんです。かつてはすべて廃棄処分してしましたが、2000年から足場板の再利用を行うことに。傷がついて汚れた木材を当初は削り落としてキレイな板で商品をつくっていましたが、まったく売れませんでした。そんなとき足場板の使い古したビンテージ感がオシャレで人気だと聞いたカンパニーは2004年から風合いを残したままの足場板を店舗用資材として販売スタート!その評判は口コミで広がり、多くの設計デザイナーの目に留まり人気に火が付きました。廃棄するしかなかった使用済の足場板の山を宝の山に変えたのです。

そーだったのかポイント2

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「失敗しても大丈夫なDIY」

カンパニーは足場板をもっと一般の人たちに知ってもらいたいと3年前にあるお店をオープンさせました。それは一般のお客さんが利用することができるDIY専門店!使用料は30分500円で工具も揃っているのでとっても便利と大人気なんです。お客さんの中には経営する店の内装をすべて足場板でつくった人もいるんです。この足場板、実はDIYに適していた木材だとカンパニーは考えます。というのもDIYに失敗はつきもの。でもその失敗さえも足場板なら「味」になるんです。オシャレさだけでなく、失敗してもいいというハードルの低さが足場板のDIY人気を後押ししているんですね

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