• 放送日:2017年4月19日(水)
  • たなちゃんのパパっとごはん
  • No.41

塩天むすび

大倉 まゆみ

お料理とテーブルコーディネートのおもてなし教室を広島の自宅にて開講。
「簡単・美味しい・オシャレ」をモットーにした講座が人気を集めている。

(4個分)
ご飯・・・1合(330g)
桜エビ(乾燥)・・・山盛り大さじ1
青のり・・・小さじ1
焼き海苔・・・4枚(6×20cm程度)
【エビ天】
むきエビ・・・4尾
酒・・・小さじ1
片栗粉・・・小さじ1
小麦粉・・・20g
だし粉・・・小さじ1
冷水・・・50ml
塩・・・少々
揚げ油・・・適量

(1)むきエビに酒と片栗粉をかけ、揉み込んでから水で洗い、しっかりと水分をとっておく。

(2)ボウルに水50mlとだし粉を入れたら小麦粉を入れて箸でさっくりと混ぜる。

(3)エビに(2)の衣をつけ、180度の油で揚げ、うまみを出す程度のごく少量の塩を振って油をしっかりきっておく。

(4)ボウルにあたたかいご飯を入れ、桜エビ・青のりを入れて全体を混ぜる。

(5)手水で手を濡らし、適量の塩をしてご飯をむすぶ。途中でエビ天も入れながら形よく仕上げる。

(6)焼き海苔を巻いて出来上がり。

できあがり!


ポイント
●むきエビは小さければ量を増やしてください。

●エビ天用の小麦粉も冷やしておくと良い。

●むきエビに酒と片栗粉を揉み込むことで臭みがとれ、身もぷりぷりに仕上がる。

●冷たくした水と小麦粉を使用する。
・箸を使用し、混ぜすぎないのがさっくりと仕上げるコツ。衣はダマがあっても大丈夫です。

●むすびはある程度形を作ってからエビ天を加える。出来上がりに上にエビ天が見えるようにむすびましょう。

●むすぶときは手のひらに力を入れず、手で作った形にごはんをまとめる感じで優しくむすびましょう。

●エビや青のりの風味を引き立てるため、味のりではなく焼きのりを使用しましょう。

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