• 放送日:2016年4月27日(水)
  • たなちゃんのパパっとごはん
  • No.3

おつまみにもぴったり!ゴボウのかき揚げ

大倉 まゆみ

お料理とテーブルコーディネートのおもてなし教室を広島の自宅にて開講。
「簡単・美味しい・オシャレ」をモットーにした講座が人気を集めている。

(2人分)
ゴボウ・・・70g
タマネギ・・・小1/2個
ニンジン・・・小1/2本
小麦粉・・・大さじ1~2
塩・粉山椒・・・各適量
【揚げ衣】
小麦粉、片栗粉・・・各15g
だし粉・・・小さじ1
卵・・・1個
水・・・50ml
酢・・・小さじ1

(1)衣を作る。卵を溶きほぐし水を加え、だし粉と酢も混ぜ、小麦粉、片栗粉をサラサラと加える。作った衣は冷蔵庫で冷やしておく(短時間なら冷凍庫でも可)

(2)ゴボウ・ニンジン・タマネギはスライサーかピーラーで1.5mm程度の厚さにする。

(3)(2)を袋に入れて小麦粉を入れて振り、全体に小麦粉をまぶし付ける。

(4)(3)を冷蔵庫から出した衣にしっかりと混ぜる。

(5)170度に熱した揚げ油に(4)を入れて色よく揚げてしっかり油を切る。

(6)塩に適量の粉末山椒を混ぜた山椒塩を添える。

できあがり!


料理ポイント
●衣の小麦粉はダマになっても気にしなくて大丈夫。混ぜすぎないように。 酢を混ぜ、さらに冷やす事でカラッと仕上がる。

●水分の出やすい玉ねぎは薄くスライスしなければ揚げてもふにゃっとなってしまう。

●衣に入れる前に一度小麦粉をまぶすと上げた時にバラバラになりにくい。

●油に入れる時は菜箸を使用する。どうしても難しい場合は網じゃくしを使用すると作りやすい。
大きなかき揚げを作ろうとすると失敗しやすいので菜箸でつかめる程度の量から初めるとよい。小さ目の鍋で1つずつ作る方が成功しやすい。菜箸で挟める程度の量を油にいれて摘まんだままでしばらく待って形が落ち着いたら菜箸をかき揚げから離す。
油の温度が高すぎると材料から出る泡でかき揚げがバラバラになってしまいます。

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