テレビ新広島制作「ANSWER いかにヒロシマを語り継ぐのか」(2007年8月6日放送)が、平成20年度日本民間放送連盟賞、中四国地区審査会・テレビ教養番組部門で優秀賞を受賞しました。
北川健次さん
< 番組内容 >
北川建次さんは、10歳のときに爆心地から約1.3キロ離れた竹屋国民学校で被爆。
直前まで弾いていたオルガンに守られた北川さんは、なんとか校舎の外に這い出した。
その後、父親と再会し、母親と弟が家の下敷きになり亡くなったことを知る。
“なぜ自分は生き残ってしまったのか?”その負い目を背負ったまま生きてきた北川さんは、原爆投下から62年目証言活動を開始する。
Metisさん
一方、平和、命の尊さをテーマに歌う広島出身のシンガー Metisさん。
Metisさんは、ミュージシャンを目指すことを決意したとき、何を自分は伝えたいのか?
それを考えたときに、被爆体験者の祖母の想い、広島を伝えたいと考えた。
インディーズ時代に自ら作詞、作曲した「ANSWER」は、広島を伝えるため、祖母の想いを歌に込めた。 番組では、生きてきた時代が異なる2人が伝えようとするヒロシマを通して、被爆伝承のあり方に迫った。
審査員からは「悩みながら語っていく男性と原爆を知らない若い女性の知ろうとする努力に引き込まれた。」「体験者も未体験者も、何か伝えようとする努力が伝わってくる。」等の講評をいただきました。
そして、「ANSWER」番組スタッフ一同に村上隆治編成局長から編成局長賞の賞状と金一封が贈られました。 番組を担当した報道部、林田英明ディレクターは「受賞できると思っていなかったのでとてもうれしい。これからも頑張ります。」と、受賞に際してのコメントがありました。
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