世界の演奏家が広島にアフィニス夏の音楽祭~演奏家と舞台裏に密着した7日間~

 世界の一流音楽家たちが広島に集結する「アフィニス夏の音楽祭」。
平成元年から20年間、長野県飯田市で開催されてきましたが、2009年からはプロオーケストラの ある地方都市、広島市と山形市で交互に開催されることになり、広島での開催は2009年以来2回目となりました。

 
 番組では、広島交響楽団フルート奏者の中村めぐみさんと、広島交響楽団ステージマネージャーの荻原忠浩さんの7日間に密着取材し、異なる双方の視点から、音楽祭の魅力をお届けします。

フルート奏者・中村めぐみさんが挑む曲は、ヤナーチェク作曲の六重奏曲「青春」。
テンポを合わせるのが非常に難しい楽曲を、6人それぞれが異なる楽器を使って演奏します。メンバーのうち2人はアメリカ人講師で、コミュニケーションツールも英語。
 ドイツへの留学経験を持つ中村さんですが、アメリカ人とのセッションは初めて。言葉の壁を乗り越え、音楽で一つのハーモニーを奏でることが出来るのでしょうか・・・!?
世界の一流演奏家らと対峙し、あらためて音楽と真剣に向き合う中村さんに迫ります。

中村めぐみさん
荻原忠浩さん

 一方、ステージマネージャー荻原忠浩さんはステージ、照明、楽器輸送など、音楽祭の全てに携わる舞台裏のチーフ。
高価な楽器1つ扱うだけでも、毎日が緊張の連続です。
譜面台からイスの高さに至るまで、随所にこだわりを見せる荻原さんの職人としての流儀に迫り、裏方から見たアフィニスの魅力、 音楽への熱い想いなどをご紹介します。
ステージに隠された意外な秘密など、驚きの情報も満載です!

 この他にも、広島交響楽団音楽監督の秋山和慶(かずよし)常任指揮者による、なぎさ学園での指揮クリニックの模様や、一流音楽家と地元のアマチュア演奏家や市民らのふれあいコンサート、あいうえオーケストラなど、次世代の音楽家たちを育てる試みもご紹介します。

広島の夏を彩る華々しい音楽祭の感動のフィナーレを最高の音色と共にお楽しみください!