平成30年3月度 TSS番組審議会報告


とき:平成30年3月29日(木)午後2時
ところ:広島市中区のホテル会議室

◆審議

『バオバブが広島にやってきた〜男たちの500日の記録〜』
<2月24日(土)正午放送>

の審議に入った。

委員からは

  • テレビの枠を超えて資料や広報としても意義がある番組
  • 4人の専門家の深い思いを感じた
  • 食用にもなる生活に密着した木という紹介は興味深かったし、広島に到着した時の新芽は感動的
  • 傷を負っても生きていることが子どもたちに伝われば良い
  • タイトルから連想されるドラマチックな展開ではなく淡々としていた、課題を一つひとつ解決していく職人の話
  • バオバブとはどのような木なのか、なぜ広島にやって来たのか、番組を見るための視点が必要
  • 『星の王子さま』などで話を膨らませて、もう少し深く広く展開しても良かった
  • 伐採される運命のバオバブを1本だけでも生かしたいという男たちの情熱がよく表れていた
  • などの意見が寄せられた。

    これらを受けて、番組ディレクターの畠山信吾は、

  • 広島市植物公園40周年のリニューアル事業で、大温室のシンボルツリーとしてバオバブが選ばれた
  • オーストラリアのバオバブ自生地域で農地改革が行われ、伐採されることになっていた大きなバオバブが命をつなぐ意味もあって広島にやって来た
  • 4人の専門家の情熱に心を動かされ、“男たちの500日の記録”というサブタイトルを付けた
  • バオバブドキュメンタリーというより、ヒューマンドキュメンタリーとして制作に取り組んだ
  • などとコメントした。

    出席者は以下の通り。

    <出席委員>
    松浦雄一郎委員長・細井謙一副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・大下洋嗣委員・山下ミカ委員・鈴木哲也委員(順不同)。