行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2018.10.06 OA

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#197 大自然でおもてなし

今回の行きたがリーノさんは、ベネズエラ出身のジョニーさんと、ロシア出身のカテリーナさんご夫婦。そして長男・ダニエル君、長女デニーサちゃん、次男・アレックス君の3人の子供たちの5人家族。昆虫や動物が大好きという子どもたちに大自然でおもてなししました!

まず案内したのは、中国地方唯一のサファリパーク。そこで早速子供たちが出会ったのは、生まれたばかりのライオンの赤ちゃん。抱いたり、一緒に写真を撮ったりと、いきなりみんなのテンションはマックス状態。たくさん癒されて、記念撮影もして、みなさん大満足のご様子。続いてデニーサちゃんが前から触れ合いたいと思っていたモルモットとハリネズミ!かわいい小動物にデニーサちゃんはもちろん家族全員メロメロ。次にやってきたのは、父・ジョニーさんの出身地、ベネズエラにたくさん生息する、カピバラ。南米では「草原の支配者」と呼ばれているそう。
そして、今回のメインイベントとも言えるエサやりバス!特別に貸切ということで、子供たちも大興奮!家族を乗せて走り出したバスは5つのゾーンに分かれている園内を案内してくれます。最初に向かったのはアフリカゾウのいるエリア。陸上においては世界最大の動物で1日70kgものエサを食べるそうです。続いてたくさんの草食動物が待つエリアへ。みんなでシマウマやラクダにエサやりを体験。バスの車窓から見えるのんびり暮らす動物たち。しかし続いてのエリアはちょっと雰囲気が違います。子どもたちもこれまでと違った雰囲気に少し不安そう。現れたのは百獣の王ライオン。ライオンにもエサやりができるということで、ダニエル君、デニーサちゃん勇気を出して挑戦!鋭い牙に伸びてくる舌。最初は怖がっていたアレックス君も、お兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を見て、お母さんと一緒にエサやりに成功!目の前で見ることのできるライオンの迫力に子供たちは大興奮で、その様子にご両親も大満足の様子でした。そして最後のエリアではダニエル君がずっと憧れているトラに出会うことができました。ネコ科最大の動物で実はライオンより大きいんです。
そしてこの後サファリランドならではのお昼ご飯!レッサーパンダが見えるレストランでちょっと食べにくいレッサーパンダカレーをみんなでいただきました。

最後にやってきた場所は、秋芳洞。神秘的な鍾乳洞の見学はもちろんですが、ここには、あまり知られていない動物が生息しているとのことで、子どもたちは、その動物2種類を探すことに!ひとつは、コウモリ。そして、もうひとつは、今年ニュースにもなったエビ!生息場所を教えてもらわないと発見することは不可能に近いこのエビ。珍しい生き物に出会えたところでおもてなしは終了!