行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2017.06.24 OA

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#145 ペルー人 食べたがリーノin北広島

今回の行きたがリーノさんは南米ペルー出身のフリオさん。お仕事はラテンダンスのインストラクターをやっています。南米の西側に位置するペルーは、マチュピチュにナスカの地上絵、インカ帝国等太古の歴史を感じさせる国ですよね。
フリオさんの好物は肉、魚、野菜と食べ物全般。中でも芋けんぴが大のお気に入りなんだとか。

ということで、今回フリオさんは「食べたがリーノ」に挑戦!地元の方々にうまいもんを教えてもらい食べに行く人気企画です。向かったのは北広島町。自然に囲まれたこの豊かな街なら、多くのうまいもんに出会えるはず!まずは高速道路を降りてすぐの道の駅からスタート!ここで「ちゃんちき丼」という丼ぶりに出会いました。その、ちゃんちきとは神楽の演奏に欠かせない小さいシンバルのようなものなんですが、それをかたどった大きなトンカツ2枚がご飯の上にのっているんです。ボリュームも満点!
次のうまいもんを求めて行きたがリーノ号は、新しい店が増えているという大朝地域へ。町の中心部にあるスーパーマーケットで聞きこみをすることに。するとフリオさんの大好物「芋けんぴ」を発見!そしてお店の奥に今年の4月にオープンしたばかりのおしゃれな食堂を発見し、ここでは自家製の細いうどんを楽しみました。店員さんにうまいもんを聞いて行った先にあったのは、餃子のお店、「かあちゃん餃子」。自家製にんにくと甘みのあるキャベツに、北広島町のブランド豚、芸北高原豚が合わさった餃子。2年前のオープン以降、あっという間に人気店になったんです。野菜の旨みとパリパリの食感がやみつきになる最高に美味しい餃子でした!うまいもん探し順調!

お次は魚を狙って北広島町の芸北地域へ。雄大な自然に囲まれた釣り堀の養魚場へ到着。北広島町自慢の芸北アマゴが清流の中で養殖されているんです。ここはたくさんの魚が泳いでいるので、釣りが初めてのフリオさんでも簡単に楽しく釣りを楽しむことができました。釣りたての芸北アマゴは、唐揚げと塩焼きにして思う存分堪能しました。骨が柔らかいのでお子さんでも安心です!続いて、刺身が食べたいフリオさんのために山奥の料理屋、大仙へ。

山奥で魚が頂ける理由は、ここ芸北地域はなんと島根県の浜田までわずか30km。そのため日本海の新鮮なお魚が毎日入ってくるんです。ということで、こちらでお刺身と海鮮丼を頂きました。

北広島町を舞台にした今回の行きたがリーノ。どれも美味しくて、初めての食べ物も多く食べることができました。たくさんの美味しいグルメを紹介してくださった町の皆様。ありがとうございました。