行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2017.05.20 OA

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#140 日本のデパ地下を知りたい!

今回の行きたがリーノさんは番組にも何度も出演しているラピアさんと陽子ブランスキーさんのお二人。カナダ出身のラピアさんはフルーツが大好物で、自宅で奥さんとぶどう農園を経営しているんです。そして陽気で明るい性格の陽子さんはブラジル出身。日本食が大好きです。そんな今回のお二人、共通して「日本のデパ地下を知りたい!」という希望のもと、早速夢を叶えるためデパ地下へ。海外では珍しいデパ地下。様々なアイテムが勢揃いし、日本ならではのサービスも充実していているので海外からの旅行客が立ち寄りたいスポットとして注目を集めているんです。
今回柴田さんがまず2人を案内したのは広島三越。そこで日本のデパ地下を知りたりならまずはだしの専門店。家庭でも本格的な味を楽しめるだしの専門店へ。定番人気かつお風味を始め、煮干しや椎茸だしなど、全て国内産の素材にこだわっているんです。気になっただしをその場ですぐに試飲できますよ。外国人さんの売り上げ1位は、5つの野菜を粉末にした野菜だし。野菜のうまみが詰まったコンソメ風味のだしはやっぱり一番人気なんですね。
日本食文化を堪能したあとは、日本の伝統文化を体験!そう、こちらはお抹茶がいただける茶寮バイ田頭。なんと目の前でお抹茶をたててもらうことがきるんです!これが見られるのは広島で唯一ここ三越だけ。2人も目の前でたててもらったお抹茶をいただくのは初体験。外国人さんにも人気なんだそうです。
続いてはフルーツが大好きなラピアさんが嬉しいフルーツのお店。その場所とは、中・四国初出店の世界のフルーツが楽しめるお店。ここは、中・四国初出店、世界各地より厳選されたドライフルーツやナッツの専門店「ファーイーストバザール」。普段あまり見ない珍しい産地のフルーツを1カップ100グラムから買うことができます。試食をしながらラピアさんも楽しくお買いものできました。三越のデパ地下はイートインスペースも充実しているんですよ。

三越を知りつくした3人が次に訪れたのは、基町にあるそごう!そごうでは、働く販売員さんに密着です。まずは、腕の筋肉がすごい○○名人。森さんという、体がガッチリしている男性を見て、ラピアさんとブランスキーさんはパン屋さんと予想。森さんの働いているお店に行ってみると、なんと和菓子のお店「御座候」だったんです。腕の筋肉は、毎日持っている重たいあんこを詰めたり和菓子作りでできたものだったんです。働く姿を見ていたら、その筋肉になるのもわかります。
2人目は、最年長の接客丁寧お母ちゃん。お惣菜「はやと」で働くみんなのお母ちゃんこと、岡田さん。目の前に並ぶできたてのお惣菜の美味しさを優しく教えてくれるのはもちろん、お母ちゃんの試食サービスがハンパじゃないんです。ラピアさんもたくさん試食させてもらい、義理の家族にお土産用にお母ちゃんオススメのお惣菜をお買いあげ。別れが惜しくなってしまうほどの優しいお母ちゃんでした
そして最後はサラダの盛りつけ名人!旬の新鮮な野菜がいつも綺麗に並んでいて、その華やかな見た目からも特に女性に大人気のアールエフワン。プロの技で丁寧かつスピーディーに盛り付けをしていく様子に3人とも驚きっぱなし。時間が経っても野菜同士がひっつきにくかったり、またボリュームを出したりとたくさんの技があるんです。
母国ではこんな技ないよと3人の販売員さんに感動し、日本のデパ地下で日本文化を体験できた2人。日本のデパ地下を勉強できてよかったですね。