行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2017.02.18 OA

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#130 島根で日本語を学ぶ

今回の行きたがリーノさんはカンボジア出身のソパンナさん。来日2年目のため、まだまだ日本語を勉強中!そんなソパンナさんのやりたいことは、日本語を勉強したい!ということ。勉強熱心です。そしてソパンナさんを支えているのがカンボジアで買ったという日本語の教科書。今回はその教科書を持って、ソパンナさんには旅行感覚で楽しみながら日本語を実践!
ということで行きたがリーノ号は尾道松江道でより身近になった島根県の雲南市へ。まずは、道の駅掛合の里で一番人気のお土産を購入にチャレンジです。様々なご当地商品が取り揃えてあります。店員さんに日本語でオススメ商品を聞いて、最終的にソパンナさんは唐辛子をペーストしたものを3つ購入しました。次の行き先も店員さんにオススメを聞き、行きたがリーノ号は雲南市の北側、大東町へ。ここで、90年代に大流行した巨大迷路に挑戦!チェックポイントにある7つのスタンプから出てくる日本語スタンプを集めてゴールするまでの時間を測ります。ソパンナさんと柴田さんは協力して頑張ったのですが結果はワースト4位。とても難しい迷路だったのですが、日本語スタンプ「やまたのおろち」という言葉も覚えることができ楽しい日本語勉強の時間となりました。2人は迷路のご褒美に絶品スイーツを求めて雲南市の三刀屋町、三刀屋木次インターの近くにあるカフェアシェットへ。雲南市生まれのパティシエ陶山さんが作る、地元の牛乳と卵を贅沢に使った濃厚とろとろプリンをいただきました。陶山さんに、他にオススメの所がないか聞いてみると、近所の山の上に鍋料理を出してくれるお店があるということで早速行ってみました。山を登ると、そこには雲南市が一望できる峯寺遊山荘という建物が。昔ながらの自然食を提供し、近くの山でとれた山菜やイノシシのお肉をいっぱい使った山の幸料理をいただくことができます。ソパンナさん達もあたたかいお鍋いただきました!冬にぴったりの逸品です。
美味しい料理を食べた後、柴田さんから渡された目隠しをつけるソパンナさん。そう、この日が誕生日のソパンナさんをサプライズで祝っちゃおうというもの!目の前で何が起きていたのか分からないまま、目隠しをはずすと、机の上にはバースデーケーキが。感動のあまり号泣してしまうソパンナさんに柴田さんももらい泣き。
これからも日本語の勉強頑張ってくださいね。応援しています!