行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2016.11.19 OA

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#119 メキシコ&フランス 「新鮮」が食べたい!

今回の行きたがリーノさんは、フランス出身のアデリンさんと、メキシコからやって来たオマルさんの2人。実はこの2人、広島市立大学の芸術学部に所属するトモダチ同士。イラストや彫刻について、日々勉強中なんです!そんな2人が、「『新鮮』を食べたい!」ということで行きたがリーノ号が向かったのは、瀬戸内海に浮かぶ島、福山市内海町。この街を舞台に、食べたがリーノに挑戦!まだ食べたことが無い新鮮な魚介を5種類食べ、その魚介をアデリンさんの得意なイラストで書き記すというもの。
一軒目に訪れたのは、海が一望できる高台にあるお店、魚夢(ウォーム)。古民家の中で味わえる、1日1組限定のヒラメとオコゼ料理の専門店です。まずはヒラメとオコゼのの刺身から。刺身の他に、空揚げや塩焼き、お寿司など、およそ十品味わえるヒラメとオコゼのコース料理をいただきました。ヒラメとオコゼ、どちらも初めてという事で、早くも2つクリア!芸術学部に通う、アデリンさんに早速イラストにしてもらい、残り3種類の次なる新鮮な魚介類を求めて島の食堂、中村屋へ!
島で一番の規模を誇る食事処中村屋。ここで、一番新鮮なメニューを注文すると、ハマチにスズキ、タイ、そしてイカや貝の新鮮な海の幸が5種類入った定食を出していただきました。この中で初めて食べたアカニシガイを描いて、残りの2種類を探しに。すると、中村屋の料理人さんが、お隣に隣接するお兄さんの鮮魚店を案内してくれました。たくさん並んだ水槽には、新鮮すぎるギザミが!こちらのギザミをいただいて、再び中村屋へ戻り、調理していただきました。スーパーなどではあまり見かけないギザミ。実は瀬戸内海で捕れるものは味がよいと言われていて、漁業関係者や釣り人に根強い人気がある、とってもオイシイ魚なんです。ギザミをお頭付きの活造りにして出してもらい、驚きながらもおいしくいただきました。そして、港に行けばとっておきの漁師さんがいると紹介してもらい、早速お隣の横島へ。
待ってくださっていたのは、ノリの良い漁師さん。船に同行させてもらい、初めての漁業体験!まだ知らない新鮮魚介!ラスト1種類GET出来るのでしょうか!?今回挑戦するのは底引き網漁。まず、船から網を出し海底まで沈めます。そして船を進ませて、魚を網に捕獲していきます。最後に網を上げるという流れで、海底付近の魚を一網打尽にしちゃうという漁法なんです。
気になる、釣果。それは、来週の放送で明らかになりますよ!