行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2014.11.29 OA

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#32 日本の国技 相撲を体験!

今回の行きたがリーノさんは番組最多出演のエリック。日本に来て12年間、どうしても相撲がやってみたかったと行きたがリーノ号に乗って来ました。勝敗が決まっても落ち着いているのが相撲の好きなところなんですって。

そして今回は行きたがリーノ初の愛媛県へ。愛媛県今治市沖に浮かぶ大三島にある相撲とはどんなものなのか地元の役場を訪ねることにしました。
出迎えてくれたのは役場に勤務する管さん。この地に伝わる伝統相撲については言葉では説明しにくいので実際に現場に行ってみましょうと、訪れたのは、大山祇神社。山の神の総本山といわれ千年以上の歴史がある神社なんです。
神社を歩いていくと土俵が現れました。そして管さんはふんどし姿。相手もいないのに相撲を始める菅さん。そう、これは見えない精霊との取組をする一人相撲なのです。およそ700年前から大山祇神社に伝わる神事で、稲の精霊と取組をして精霊が勝つことで、豊作の祈願と感謝をしているのです。
今まで見たことのない相撲にあっけにとられたエリックも、せっかくなので精霊と戦わせてもらうことにしたのですが、、、精霊よりもエリックのほうが強くて勝ってしまいました。

貴重な体験をしたエリック、お次は「ノーマル」な相撲を求め、地域をあげて熱心に相撲に取り組む尾道市の因島へ。子どもたちに案内されたのは尾道市立因北小学校グラウンド横の立派な土俵。因北小学校は相撲を授業に取り入れているほど相撲の盛んな小学校。また小学校の近くにある熊箇原八幡神社では夜になると相撲の稽古をしていると教わり行ってみると、そこでは因島相撲同好会が練習に励んでいました。
エリックはそこでふんどしを貸してもらい稽古に参加させてもらいます。初めてのふんどしはほとんど裸みたいで恥ずかしい、としばらくタジタジした様子。最初は恥ずかしがっていたエリックですが土俵にあがって念願の取り組みを行うことになりました。
相手は広島チャンピオンの中学生、村上君。因島期待の星です。戦ってみるとさすがチャンピオン、エリックも粘りましたが、残念ながら敗れてしまいました。

稽古の後は同好会の皆さんに作ってもらった特製ちゃんこ鍋に舌鼓!取り組みの時、前に進む力が身につくようにとイノシシの肉がたっぷり入った鍋は秋の気配を感じる瀬戸内の潮風と一緒にお腹いっぱい頂きました。。大好きな大相撲だけでなく、地域に根差す伝統に触れて、より一層相撲が大好きになったエリックでした。

突撃外国人さん撮りたがリーノ

オーストラリア ラグさん夫婦

公開予定!お楽しみにっ!