2017.11.15(水)  京へ。 其ノ二

京都2日目は霊山護国神社へ。

ここに祀られているのは、幕末の志士や明治以降の戦没者です。

勾配のある階段を上り、まずは坂本龍馬と中岡慎太郎の墓へ。

二人が共に命を落とすこととなった近江屋事件は、通説こそあるものの未だに確たる実行犯の証拠がなく、謎の残る出来事です。



高台の一番上に静かに佇んでいるのは、木戸孝允の墓。

桂小五郎、という名の方がピンとくるという方も多いかもしれません。

“維新の三傑”として、近代日本の礎を築いた一人と言って差し支えないでしょう。



激動の幕末、そして維新の時代。

それぞれに思いを巡らせながら、墓前で手を合わせました。

続く。